GIRLS TALK
マガジン会議の時に、やや潔癖症というスタッフの話に。
「人のお母さんが作ったおにぎりを食べられる?」という質問に対して「うーん、ちょっと厳しいかも」と。
そうか、そこまで考えたことがなかったな、と改めて。
確かに、「今月のこれ食べたい♡」で紹介している和菓子作りも、粘土遊びのように自由にしている子どももいるので、我が子が作ったものでなければ、ちょっと口にするのは躊躇するかもです。
そのスタッフの場合、同じスプーンを共有するのは、家族でも無理。
「一口ちょうだい」と自分が食べているアイスのスプーンを取られて、それで食べられると、新しいスプーンに変えたくなるとか。
鍋をみんなでつつくのは、直接でないからぎりOK。
NGなのが、イベントなどの餅つき。
手をきちんと洗ってるかどうかわからない人が丸めたお餅は、絶対食べたくない、と思うそうです。
手にツバをつけて紙を配られるのも、悶絶レベル。
「えっ、それ、鞄に入れて持って帰らなきゃいけないの…」と悩み、持たれていない場所をそぉっとつまみ、クリアファイルなどに入れないと、鞄にはしまえないとか。
「それなら韓国ドラマあるあるは、絶対だめだね」と韓国ドラマに詳しいスタッフ。
韓国ドラマでは、恋人同士や親子などが相手に食べさせるシーンがよく登場するそうです。
恋人同士なら直接口に食べさせたり、自分の箸で取ったおかずやほしぐした魚を相手の皿の上に有無を言わせず乗せたり…。
韓国の焼き肉は男性が仕切るものらしく、女の子は相手の直箸で焼いたお肉を皿に入れられたり。
小さなお鍋に入っているお味噌汁をそれぞれのスプーンで一緒に飲む、という行為は、自分を受け入れてくれるのかという一つの「試し」になるそうで、一緒に食べてくれないと、気がないと判断するとか。
人に食べさせたがる、食べさせてもらうのを喜び、信頼の証とするようなので、潔癖の人にはキツいかもしれませんね。
同じように韓国ドラマあるあるで、よく漢方のパウチパックを飲ませたりするとか。
日本の若い人には嫌がられそうですが、韓国では漢方薬が世代を問わず身近に重用されているようです。
あとは、出会いのシーンなどであるあるが、ヒロインが足をくじくこと。
相手の男性がその足の治療をすることが運命の出会いに発展するよう。
また男性がパートナーの女性の足を、桶につけて洗ってあげるシーンや、足を揉むシーンなど、足のケアも愛情表現の一つのようですね。
確かに信頼がある相手でなければ、足を触られたらセクハラまがいと感じそうです。
お国の違いはともかく、同じ日本でも、親切と思ってしたことが、相手には不快に感じられることもあるかもしれないので、何事も自分基準でなく、少し配慮が必要かもしれませんね。
そんなことを考えた春の一日でした。
クイズに答えて、クオカードをもらっちゃおう。
今月のマガジンの中からクイズが出題されています。
早速チェックして答えを送ってください!
ちなみに先月のクイズの答え、
ライフスタイルフェスタの開催日は3月「 24」日と「25」日でした!
正解および当選された皆様には、クオカードを送らせていただきました。おめでとうございます!